三国天武攻略記事

鬼火祝融(おにびしゅくゆう)

 南蛮大王「孟獲」の妻で、『三国志演義』オリジナルの人物です。

 気性が激しく、蜀漢に対して自ら出陣したほどです。

 『三国天武』ではユニットの各個撃破や囮による陽動を得意とします。

基本解説

公式動画



鬼火祝融図鑑画像

現行



アップデート前

※覚醒後は現行のものと同じです。

入手方法

無双名将イベントで入手

 「無双名将」イベント時に「鬼火祝融」が登場している時に★7武将を転生させると低確率で入手できます。



性能解説

【天命】唯一難しいのは「趙雲」

 「趙雲」だけが「無双名将」のため、入手に手間がかかりますが、関連天命はダメージ中アップなので、優先度は低めです。

 その他の大アップ系の天命はすべて★6以下なので、平均以上の強さを確保するのはそれほど難しくありません。


【紅蓮業火】複数対象に対応するダメージスキル

 6つの標的に1400程度のダメージを与えます。

 一般兵に対応するのは得意ですが、高体力の武将相手には力不足なので、耐えられてそのまま押し切られるケースもあります。


【炎魂召喚】高性能な囮

 囮を召喚して敵のターゲットを肩代わりさせます。

 攻撃力は微々たるものですが、体力が最大で3000を超えるので、強力な攻撃でもしばらく耐えることができます。

 また、パッシブスキル発動のたびに召喚するので、敵軍の集中力をその都度削ぐことができます。


【赤甲】「炎魂」の体力上昇

 「炎魂」は元々の体力が高く、最大で3120ありますが、そこに40%上乗せなので、4300程度となります。

 この体力は無双名将の扇系武将クラスの高さで、対応するのもだいぶ苦労します。


【火魅】「炎魂」がターゲット変更

 体力が高く足も早い「炎魂」がターゲットを引き付けることも可能になります。

 決まった範囲内の敵ユニットのターゲット変更なので、どちらかと言えば相手が短距離射程ばかりの防御戦向きなのですが、場所によっては「煉獄塔」や「氷井台」に狙われている武将を救出できますので、戦略によっては攻撃武将としての活躍も可能となります。



運用・対策解説

攻撃時の運用

【資源略奪】それほど活躍できません。

 剣系武将のため被弾率が高く、武将スキルのターゲットも不安定なため、他の武将で行ったほうが回転率が維持できます。


【戦績重視】覚醒後はそれなりの活躍

 覚醒後はスキル使用時に高体力の囮が出現するため、「煉獄塔」や敵武将の高火力スキルを肩代わりさせることができます。

 ただ、武将スキル自体は攻撃向きとは言い難いため、同格以上の相手にはあまり活躍できません。



防御時の運用

優秀な「煉獄塔」の補佐

 攻撃時とは打って変わって、「煉獄塔」の補佐として、ともて活躍できます。

 一般兵には武将スキル、敵武将のスキルには囮で対応し、敵武将の撃破は「煉獄塔」に任せるという役割分担が明確にできます。

 また、「死亡時に刀盾兵召喚」の属性を宝物で付与することで、やられた後もその刀盾兵が囮になり、かなり長い間同じ所に敵軍を留めることができます。



「鬼火祝融」が攻撃側にいる時の対策

分身に警戒

 召喚する分身が罠を外すこともあるので、罠を少し離して設置するとまとめて除去される可能性が減ります。



「鬼火祝融」が防御側にいる時の対策

セオリー通りスキル封じ

 分身は体力が高いため、「錦嚢」スキルでも対処は難しいです。

 分身を押し切るだけの火力が確保できない場合は、「呂布」や「姜維」などでスキル発動前に対応することが重要になります。



個人的総評

 「召虎張遼」が登場したため、同じ剣系武将なら攻守両用のそちらを狙ったほうがいいのですが、防御に関しては引けを取らない高性能です。

 また、天命や宝物など同じく高性能な防御武将の「趙雲」と重なるところがあるので、併せて取得を目指してもいいと思います。

 ただ、やはり「召虎張遼」、「趙雲」とくらべてしまうと出番は減ってしまっている印象はあります。

 攻撃に関しては、武将スキルの性質上ダメージが散ってしまい「煉獄塔」まで辿り着くのが難しく、不向きな武将といえます。

 ただ、手間は恐ろしく掛かるものの、突破能力「火魅」で「炎魂」にターゲット変更能力が備わるので、防御面で強化されることはもちろん、攻撃に関しても悪くない性能になります。

比較項目評価
攻撃B
防御B
入手C
育成C
おすすめ度(無・微課金)D
おすすめ度(課金)C

※A~Eの評価で、Aに行くほどポジティブ(難易度では易しい、強弱では強い)、Eに行くほどネガティブ(難易度では難しい、強弱では弱い)な評価となっています。



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