曹操(そうそう)
『三国志演義』では暴君として描かれる河北の覇者です。
しかし、『正史三国志』では当時の様々な分野でそれぞれの常識を打ち破る人物として評されており、時代毎で評価が別れる人物です。
『三国天武』では、優秀な親衛隊の2人と共に攻撃の要となる武将となります。
基本解説
公式動画
武将図鑑画像
入手方法
「無双名将」イベント時に「曹操」が登場している時に★7武将を転生させると低確率で入手できます。
性能解説
最も難しいのはどちらも★6武将の「劉備」と「孫権」で、それ以外はすべて★4以下の武将となっています。
また、「劉備」も「孫権」も他の★7武将で天命となっている場合も多いため、積極的に集めていくと後々他の武将が必要になった際に楽になる可能性が高くなります。
特殊ユニットとして「許チョ」と「典韋」を召喚します。
このユニットは下記のような特性があり、本当に強力な壁役ユニットとなっています。
- トラップを発動できますが、体力が高いため簡単には気絶せず、「蠱惑壺」では寝返りません。
- 範囲攻撃を持っているため、隣接ユニットにまとめてダメージを与えることがあります。
- 防御施設を優先的に狙うため、該当施設がなくなるまで援軍や武将を無視して移動します。
- 2名出現するため、「煉獄塔」で倒すために必要な蓄積ダメージ量が通常の2倍になります。
- 「曹操」の生存状況とは関係なく出現しつづけるので、スキル使用後は「曹操」に気を使う必要がありません。
出現時間が限られているので、ダメージ効率の高い武将と併せて運用して、敵軍を早めに壊滅させましょう。
武将スキル発動後に自分の攻撃力を上昇させます。
「曹操」は盾系武将最速の攻撃速度と最速クラスの移動速度を有しているため、この自己強化スキルはかなり強力になります。
自身の攻撃速度を上昇させますが、「無双剣舞」と相乗効果となり実際は数値以上に有用な能力です。
盾系武将は宝物で攻撃系の能力を強化するものがないため、こちらで代用できるのが強みです。
体力と攻撃力が25%上昇するという極めて強力なスキルです。
攻撃力上昇で壁突破力が上がり、体力上昇で壁役としての性能も高まります。
できれば将印も「号令」のついたものを選び、より効果を高めるといいでしょう。
運用・対策解説
攻撃時の運用
「曹操」も召喚する2人も共に近接攻撃ユニットのため、略奪目的だと被弾率が上がり回転率が落ちてしまいます。
壁役ユニットなので、早めに前線に向かう必要がありますが、主力とあまり距離があるとただの的になってしまう場合があります。
「曹操」も召喚する2人も脚が速いので、主力が外壁を破壊する直前に出撃させると、うまく合流する場合が多いので、「模擬戦」などでタイミングを練習しましょう。
防御時の運用
一応、攻撃速度と移動速度が高く、盾系武将の宝物の自動回復がつけられますので、他のアクティブスキル持ちの武将よりは活躍できます。
ただ、基本的には防御時はただの近接ユニットなので、他に防御向きの武将がいる場合は交代させましょう。
「曹操」が攻撃側にいる時の対策
通常、罠は狭い通路に並べて配置し、一般兵をまとめて処理するのが上策ですが、「曹操」の召喚する護衛の2人は罠が殆ど効かないため、一気に外されるケースが多くなります。
罠の間隔を少し広げておくと、まとめて除去される可能性が減少しますので、「軍団戦」などで「曹操」を持っているプレイヤーが多い場合は、参考にしてみてください。
「曹操」が防御側にいる時の対策
体力が高いため、「煉獄塔」との位置関係に注意して問題ないようなら、積極的にそこから攻めていきましょう。
個人的総評
強い上に育成が比較的楽ですので、無・微課金の方には特におすすめです。
また、防御系武将の「聖許チョ」の取得を目指している方は、該当武将の天命に「曹操」が入っているので、併せて取得すると攻守の要がそれぞれ手に入るので、よりおすすめです。
突破能力は堅実な効果ですので、主力なら問題なく力を入れても大丈夫だと思います。
ただ、最近は防御側の耐久力が高く、護衛2人も単独では活躍しづらいので、兵種のアップグレードも忘れずに行いましょう。
比較項目 | 評価 |
---|---|
攻撃 | A |
防御 | C |
入手 | C |
育成 | A |
おすすめ度(無・微課金) | A |
おすすめ度(課金) | A |
※A~Eの評価で、Aに行くほどポジティブ(難易度では易しい、強弱では強い)、Eに行くほどネガティブ(難易度では難しい、強弱では弱い)な評価となっています。