三国天武攻略記事

攻撃時の戦術

 『三国天武』に限らず、戦略ゲームは序盤こそ力押しでも3ポイント取れる場面が多いのですが、ランクが上がるにつれ、ユニットを出撃させる場所やタイミングをうまく調整しなければ勝てなくなってくることが多くなります。

 ここでは、『三国天武』で使われる一般的な戦法について記述していきます。

※画像は今後順次追加の予定です。また、他の戦術も随時追加予定です。


「罠はずし」

 罠は大抵範囲攻撃を持っていて、範囲内にユニットが入ると、その周囲のユニットにダメージを与える仕組みになっています。

 罠を注意せずにいきなり全軍を投入してしまうと、そのまま一掃されることが多々有ります。

 罠は下記のような場所に多く設置されています。

  • 迷路のような陣形の通路の途中や出入り口。
  • 重要な防御施設の周囲の壁の外側
  • 外側の経済系施設の周辺

 流石に奥に入っているものについては能動的に処理するのは難しいですが、外側においてある罠については、「刀盾兵」や「弓矢兵」などの低コストユニットを1体だけ出撃させ、強制的に起動させる方法を用いて、主力を投入する前に除去しましょう。


▲隙を見つけたら上記のように低コストユニット単体で取り除いておきましょう。

武将スキルの「空撃ち」誘導

 防御配置されている武将は大抵受動スキル(闘気ゲージが溜まった状態の武将近くにユニットが近づくと、強制的に発動する武将スキル)を持っているものが配置されています。

 「諸葛亮」や「趙雲」などは、その強力な武将スキルで攻撃側を撃退してきますので、攻撃側はこれに対策を行いたいところです。

 受動スキルは条件下で自動発動するという性質があるため、罠はずし同様、闘気ゲージが満タンの武将の近くに「刀盾兵」や「弓矢兵」などの低コストユニットを1体だけ出撃させ、強制的に起動させる方法を用いて武将のスキルを強制的に発動させてしまいましょう。

 スキルが打ち終わったのを確認した後で、そばに主力を出撃させ、その武将を一気に倒してしまいましょう。


敵援軍の「釣り出し」

 「同盟軍幕営」には敵の援軍が駐屯していて、防御時にはそこから一般兵士が出撃してきます。

 連携の取れた軍団の場合、「方士」や「太平道人」が大量に出撃してきて、防御施設や武将と一緒に相手をしなければなりません。

 そこで、本格的な戦闘を始める前に、下記の操作で敵の援軍を釣り出すことが必要となります。

1. 「同盟軍幕営」の場所を確認します。
2. 該当の建物に一番近い場所に「虎豹騎」を1体出撃させます。


3. 敵援軍が「虎豹騎」に反応して出撃してきます。


4. 敵陣の防御施設が反応しない場所に「青嚢師」を出撃させます。
5. 敵の援軍が「青嚢師」に向かってきます。


6. 敵の援軍が攻撃態勢に入る直前に「方士」を出撃させ、迎撃させます。


 これで、大抵の援軍は予め除去することが可能です。

 うまくいくと、犠牲は「虎豹騎」のみで、「青嚢師」と「方士」はそのまま主力に合流させることができます。

 なお、「虎豹騎」は、「同盟軍幕営」の場所によっては普通のユニットでも代用できますが、敵の陣容が予めわからない場合を想定すると、事前に編入しておくほうが無難です。

 また、操作に慣れないうちは、模擬戦での練習や、関連ユニットを多めに編入しておくといいでしょう。


弓兵包囲

 『三国天武』では、相手陣営の建物の50%破壊することで勝利ポイントを得ることができます。

 よほど力量差がない限り、この戦術を使うと、割と格上の相手でも50%破壊は比較的容易に行うことができます。

 やり方は至って簡単で、画像のように「弓矢兵」か「弓騎兵」を周囲に大量に出撃させるだけです。



 コツとしては、出撃可能な場所をタップし、そのまま指をつけた状態で出撃可能な場所をなぞります。

 これは操作が比較的楽で、資源略奪で勝利報酬だけを高速回転で取得する方法にも使えますし、何より、特別強い武将を所持していなくても軍団戦や領土戦などで上位者につなぐことができます。

 なお、そのままでも十分使えますが、「梟姫尚香」や「太史慈」がいるとより一層効果が見込めますのでおすすめです。

 ちなみに、周囲を壁でぐるっと囲った陣形に対しては効果が出にくくなっているので、予め相手の陣形を確認する必要はあります。

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