後主劉禅(こうしゅりゅうぜん)
「劉備」の息子で、「蜀漢」最後の皇帝です。
「どうしようもない人物」の代表のような喩えをされる人物ですが、『三国天武』では変わったアプローチで活躍する武将です。
基本解説
武将図鑑画像
入手方法
「福の神」イベントでは「後主劉禅」が交換可能な時があります。
必要枚数は概ね150枚程度の場合が多いのですが、変更になる場合やそもそも交換できない時もありますのでその都度確認しましょう。
「連続購入」イベントでは「後主劉禅」が下記の条件を両方達成した時の報酬として手に入る時があります。
- 条件1:期間内に5000元宝を購入
- 条件2:期間内に15日間元宝を購入した日がある
どちらか一方だけしか達成できていない場合は、下記のような条件が代わりに提示されることがあります。
- 条件3:規定額の元宝を期間内に購入
「条件3」はかなり高額に設定されているケースが多いので、その都度よく確認の上判断しましょう。
性能解説
天命の達成には無双名将の「趙雲」に、福の神イベント武将の「偃師月英」が必要となっていますので、現役中に両者を集めるのは至難の業です。
ただ、「偃師月英」の天命に「後主劉禅」が必要なので、どちらかと言えば「偃師月英」のために「後主劉禅」を集める、といった目的になります。
攻撃力は若干低いのですが、必要な闘気ゲージ時間は驚きの6秒間となっています。
高耐久力のユニット主体に徐々に攻めこむタイプの戦略では、武将スキルを連打できるので、思いの外活躍します。
運用・対策解説
攻撃時の運用
掛けられる時間が少ないので、被弾しない範囲でスキル連打で必要な建物を破壊させましょう。
ただ、耐久力は低く、被弾すると回転率が落ちてしまいますので、深追いには注意しましょう。
なるべく時間を掛けて進軍させ、「後方から盾役ユニットを範囲攻撃で援護する」というイメージで運用しましょう。
防御時の運用
範囲攻撃なので一般兵に有効です。
ただ、耐久力が低いので、補助として「五雷方陣」や可能なら「煉獄塔」のそばに配置しましょう。
「後主劉禅」が攻撃側にいる時の対策
各建物を1マス以上間隔を開けておくだけでだいぶ対策になります。
他の範囲攻撃を持つ武将への対策にもなりますので、建物同士が隙間なくくっついている場合は見なおしてみましょう。
「後主劉禅」が防御側にいる時の対策
「後主劉禅」は範囲攻撃が得意ですが、威力が低めなので、武将数名で対応すると倒しやすくなっています。
個人的総評
武将の性能自体は高くないので、普通でしたら取るべきではない武将です。
ただ、「偃師月英」の天命ということが大きく、将来的に該当武将の取得を考えている場合は、取れる時に取っておくことをおすすめします。
比較項目 | 評価 |
---|---|
攻撃 | C |
防御 | B |
入手 | D |
育成 | E |
残留 | B |
おすすめ度(無・微課金) | C |
おすすめ度(課金) | A |
※A~Eの評価で、Aに行くほどポジティブ(難易度では易しい、強弱では強い、残留では残すべき)、Eに行くほどネガティブ(難易度では難しい、強弱では弱い、残留では手放しても大丈夫)な評価となっています。