虎痴許チョ(こちきょちょ、虎痴許褚)
魏の武将で、親衛隊として「曹操」を数々の窮地から守り抜き、「曹操」に最も信頼された人物の一人です。
『三国天武』でも屈指の防御力を誇る武将となっています。
基本解説
公式動画
武将図鑑画像
※「虎痴許チョ」の画像は現行のものと同じです。
入手方法
「無双名将」イベント時に「聖許チョ」が登場している時に★7武将を転生させると低確率で入手できます。
その後、「聖許チョ」を覚醒させると名前が変わって「虎痴許チョ」となります。
注意点として、他の「無双名将」と違ってローテーションが特殊なようで、現在は2ヶ月に一度程度の頻度となっています。
性能解説
一人目の難関武将は「曹操」で、「無双名将」のため、「★7転生令」が多く必要になる場合があります。
二人目は「聖詩文姫」で、彼女は「連続購入」か「福の神」で時々登場する程度の出現率のため、機会を逃すと次の入手までかなり時間が掛かる事があります。
スキルレベル10で受けたダメージの半分をダメージを与えたユニットに返します。
また、単純なダメージカットのシールドも同時に出現させるので、かなりの大軍にも対応できます。
覚醒スキルレベル5にすると、チャージ必要時間と反射バリア発生時間が同じになり、隙が皆無になります。
相手に「姜維」などがいない場合はまさに無敵となります。
あくまでも上昇するのは「吸収量」(軽減するダメージ量)で、「反射量」(相手に返すダメージ)は上がらない点に注意が必要です。
肝心の吸収量も280程度しか上昇しないので、過度な期待は禁物です。
※若干憶測が入った解説なので、ご注意ください。
ダメージ軽減の分類に属するスキルを使用する★7武将は以下となっています。
- 諸葛亮(突破:観星)
- 虎痴許チョ(武将スキル)
- 神医華佗(武将スキル)
- 関羽(覚醒スキル)
- 馬超(覚醒スキル)
- 覇王孫策(武将スキル・覚醒スキル)
- 召虎張遼(武将スキル)
- 夏侯元譲(覚醒スキル)
ただ、明確に「軽減」とあるのは「馬超」と「関羽」だけで、後は「無効」や「吸収」といった表現です。
どちらも強力な攻撃武将ですが、対応できるのは一線級の武将はたった2名だけというのはあまりにもコストに見合わないと思うので、流石に上記の表現にも対応していると思います。
さて、上記の武将全てに当てはまると仮定すると、こちらが防御側で相手が攻撃側の場合に見かけるのは「諸葛亮」「関羽」「馬超」「召虎張遼」「夏侯元譲」くらいだと思いますが、更に上級クラスになると「関羽」「将虎張遼」「夏侯元譲」、極稀に「馬超」と更に絞られます。
相手がほぼ無双名将で、1ポイントが勝敗を左右するほどのハイクラスな「軍団戦」や「領土戦」に参加する場合は必要ですが、まだその段階ではないと思う場合は、後回しでもいい能力だと思います。
運用・対策解説
攻撃時の運用
反射バリアは「煉獄塔」のダメージも反射するため、単騎でそれなりの相手にも比較的安心して挑むことができます。
ただ、反射バリアでもダメージは受けるので、盾系武将の宝物で「10秒毎に体力を回復」の属性がついていない場合は、回転率が落ちるのであまりおすすめできません。
反射バリアでも「五雷方陣」の闘気ゲージ減少効果は防げないので、配置によっていつまでも武将スキルが発動できない状況になるケースがあります。
武将スキルが発動できない場合、意外とあっさりやられてしまうので、戦績を重視した対戦での攻撃にはあまりおすすめできません。
防御時の運用
基本的に武将スキル単独でも効果が高いので、どこにどのように配置しても一定以上の働きを見せてくれます。
おすすめはセオリー通り「煉獄塔」の付近ですが、様々な配置を試してみるといいと思います。
「虎痴許チョ」が攻撃側にいる時の対策
反射バリアでも「五雷方陣」のゲージ減少効果は防げないので、他の武将対策としても「五雷方陣」を鍛えておきましょう。
「虎痴許チョ」が防御側にいる時の対策
該当スキルは発動してしまうと「虎痴許チョ」が生存していればどんな状態になっても継続してしまうので、スキル発動前に「姜維」や「覇王孫策」などでゲージを減少させましょう。
個人的総評
日本リリース当初から現在まで、最強の防御武将であり続けています。
天命は集めづらいのですが、「軍団戦」で上位の城を占領する際はこれほど心強い武将もそうそういないので、防御を重点的に考えるならぜひとも入手しておきたい武将です。
突破能力については、元の能力が強力すぎるため、1つ目は控えめ、2つ目は超限定的な対策スキルとなっているので、軍備がほとんど納得行く形になってから上げてもいいでしょう。
比較項目 | 評価 |
---|---|
攻撃 | C |
防御 | A |
入手 | D |
育成 | D |
おすすめ度(無・微課金) | B |
おすすめ度(課金) | A |
※A~Eの評価で、Aに行くほどポジティブ(難易度では易しい、強弱では強い)、Eに行くほどネガティブ(難易度では難しい、強弱では弱い)な評価となっています。