太史子義(たいししぎ)
呉の武将で義に厚く、「孫策」に信頼されていました。
特に弓の扱いに長けていたため、『三国天武』でも弓を扱う攻守両方で活躍する武将となっています。
基本解説
公式動画
武将図鑑画像
入手方法
「無双名将」イベント時に「太史子義」が登場している時に★7武将を転生させると低確率で入手できます。
性能解説
体力の天命に「覇王孫策」が必要となっています。
「無双名将」なのですが、この天命がない場合は体力が3000を切ってしまい、「趙雲」や「呂布」のスキルで一撃でやられることもあります。
召喚する「潜行影侍」は、かなりのスピードで範囲内のユニットを攻撃しますので、体力の多い武将や、数の多い一般兵相手でも変わりなく働きを見せてくれます。
また、該当ユニットは「潜行」属性を持っているため、一部の武将スキルやユニットにしか検知されず、状況によっては無敵状態となります。
※各ユニット説明文左下の「目標:」に「潜行」と書いてあるユニットが該当します。
▲召喚範囲もかなり広目です
「潜行影侍」が消えた時に体力を一定割合回復します。
「太史子義」は体力が低いのですが、「潜行射手」のチャージに必要な時間はわずか8秒なので、頻繁に体力回復が行えます。
ただ、条件が限定的なため、「太史子義」がやられた後に発動するなど、回復のタイミングがずれることもしばしばあります。
「影侍」は「潜行」属性を持っているので、特に攻撃時には「太史子儀」が武将との対戦でやられた場合、召喚された「影侍」で仕留める可能性が高くなります。
また、相手が一般兵であっても、「影侍」の攻撃速度で2名もいれば、大抵の兵種は掃討可能です。
攻守どちらにも有効な強力な突破能力です。
「影侍」の射程と体力が上昇します。
ただでさえ潜行属性で仕留めづらいので、体力上昇は大きなメリットですし、射程が伸びることで対象としているユニットが射程外に逃げられることが少なくなります。
一つ前の「影従」の突破能力ともシナジーになっているので、主力で「太史子儀」を使っている場合は優先的に取得したい能力です。
運用・対策解説
攻撃時の運用
広く早いスキル効果に加えて自己回復もあるため、単体でも回転率を維持したままでそれなりの資源を略奪できます。
なお、「青嚢師」を併せて出撃させるときの注意点として、「太史子義」の体力が全快で「潜行影侍」の体力が減っていると、「潜行影侍」を回復しに敵陣中央に向かう場合がかなり見受けられますので、「太史子義」の体力が60%程度になってから「青嚢師」を回復に向かわせた方が無難です。
召喚する「潜行影侍」が「潜行」属性なので、特に攻撃時には下記のユニットを処理するのに適しています。
- 「方士」などの敵援軍
- 武将
- 「煉獄塔」
ただ、建物よりも武将や一般兵の方が優先度が高いようなので、特に援軍と武将の処理に期待しましょう。
防御時の運用
召喚する「潜行影侍」は防御時には武将の通常攻撃には検知されませんので、一方的に武将を倒すことも可能です。
また、射程範囲と攻撃速度の関係上、検知されてしまう「弓矢兵」や「方士」に対しても問題なく対応してくれます。
「太史子義」が攻撃側にいる時の対策
継続的に攻撃できる「防御施設」の中では、「方士塔」と「射撃塔」だけが潜行ユニットに対応できます。
「太平道人」対策にもなりますので、該当の建物もなるべく鍛えておきましょう。
「太史子義」が防御側にいる時の対策
「太史子義」本人は特に体力の高い武将ではないため、「呂布」や「姜維」など、武将を優先的に狙うスキルを織り交ぜて攻めこむと攻略しやすくなります。
個人的総評
以前は「スキル起動弾発射後に目標がなくなるとスキルが立ち消えする」、「壁を攻撃している最中はスキルが発動しない」などのバグがあり、それが解消されてだいぶ使いやすくなりました。
「潜行属性のユニット召喚」ということで武将版「太平道人」ととれますし、将印と突破能力で「影侍」をかなり強化することができるので、素体の能力では一線級の武将には及びませんが、戦略的に用いることで活躍させられる武将です。
比較項目 | 評価 |
---|---|
攻撃 | B |
防御 | B |
入手 | C |
育成 | C |
おすすめ度(無・微課金) | B |
おすすめ度(課金) | B |
※A~Eの評価で、Aに行くほどポジティブ(難易度では易しい、強弱では強い)、Eに行くほどネガティブ(難易度では難しい、強弱では弱い)な評価となっています。