司馬懿(しばい)
魏の大将軍までなった名軍師です。
「諸葛亮」とは生涯のライバルとして渡り合い、「五丈原の戦い」は「死せる孔明生ける仲達を走らす」の故事の元となりました。
『三国天武』ではとても軍師らしい強化スキルを駆使する武将となっています。
基本解説
武将図鑑画像
入手方法
★6武将2体で合成した際にランダムで入手できます。
タイミング問わず、★7武将を転生させた際にランダムで入手できます。
性能解説
ほとんどが★5以下なのですが、「諸葛亮」がかなり集めづらくなっています。
体力アップの天命なので、なるべく戦場に残って強化を継続したい「司馬懿」にとっては重要な天命です。
周囲の味方ユニットを種類関係なく強化できるので、使い所を計画することでより戦略的に敵陣を攻略できます。
なお、効果時間は範囲内にいると継続的に更新されるので、本人や常に近くにいたユニットは最大で38秒間もの長さで効果が継続します。
ちなみに、能力強化が重複する場合は、より効果の高い方が優先されます。
武将スキル「神兵の行進」の効果範囲が拡大しますが、拡大しても該当スキルのリングが広がるわけではないので、把握しづらい覚醒スキルです。
また、各ユニットの移動速度や攻撃範囲を計算しないかぎり、「全軍出撃」を使った場合でも、大抵は最重要戦場に味方の部隊の大半がまとまって到着することは少ないです。
使うべき場面ではこの効果範囲がはるか及ばない場所まで部隊が散っていることが多いので、無理して上げる程の効果は得られない場合が多いです。
運用・対策解説
攻撃時の運用
格上の大量の「宝珠」を狙う場合、より強固な防衛陣形を突破しなければなりませんが、「司馬懿」の武将スキルで強化して攻めることで、「宝珠倉庫」へより早く到達することができます。
武将スキル「神兵の行進」は攻撃速度と攻撃力を強化するため、一般兵士ももちろんですが、下記のような武将とも相性が良くなっています。
- 「曹操」
「曹操」の覚醒スキルは攻撃力強化ですが、攻撃速度が上がることでより強力になりますし、召喚する親衛隊の二人の攻撃性能も大幅に良くなります。
- 「梟姫尚香」
攻撃力は「神兵の行進」、攻撃速度は「梟姫の本領」とイイトコどりができます。
- 「猛虎孫堅」
「猛虎孫堅」のスキルは攻撃速度強化ですが、これに攻撃力アップが上乗せされますし、「猛虎孫堅」を使用するなら「勇士」も同時に運用していると思いますので、攻撃力がアップした該当兵士はとても頼りになります。
「軍団作戦」は防衛施設の体力が高いので、多くのユニットが同じ所に長い時間とどまることが多いので、武将スキル「神兵の行進」をより効果的に活用できます。
防御時の運用
アクティブスキルは防御時には発動しないので、ただの扇系武将になってしまいます。
金色宝物の「七星続命灯」があるならある程度は活躍できますが、★6の防御向きの武将の方が安定します。
「司馬懿」が攻撃側にいる時の対策
タイミングは完全に攻撃側に決定権があるので、防御側が対策するのは難しいです。
現時点では「虎痴許チョ」などで受けたダメージを反射させることが有効になっています。
「司馬懿」が防御側にいる時の対策
ただの扇系武将ですが、上記の通り「七星続命灯」が装備されている場合は「死亡時に方士召喚」がそれなりに危険なので、確認の上問題なければ「司馬懿」側から攻め込みましょう。
個人的総評
「神兵の行進」はとても軍師らしい戦略スキルで、覚醒させると範囲も広がってとても強力になります。
「軍団作戦」でも成果を大幅に上げることができ、そもそも通常武将なので入手も楽なので、課金状況問わずおすすめの武将です。
比較項目 | 評価 |
---|---|
攻撃 | A |
防御 | C |
入手 | B |
育成 | C |
おすすめ度(無・微課金) | A |
おすすめ度(課金) | B→A |
※A~Eの評価で、Aに行くほどポジティブ(難易度では易しい、強弱では強い)、Eに行くほどネガティブ(難易度では難しい、強弱では弱い)な評価となっています。