厳顔(げんがん)
「劉備」が統治する前から蜀の地で武将を務め、「張飛」と戦い、その後劉備の臣下となりました。
『三国天武』では、故事にある剛毅さで敵軍を萎縮させるような武将スキルで戦います。
基本解説
武将図鑑画像
入手方法
★4武将2名で「武将合成」を行った時にランダムで手に入ります。
★5武将を「武将転生」させた時にランダムで手に入ります。
「無双名将」イベントでは「厳顔」がピックアップされる時があるので、そのタイミングを狙うと手に入りやすくなっています。
性能解説
攻撃力の天命はすべて★4以下の武将なので、集めるのは容易です。
ただ、体力の天命は★7武将「黄忠」が必要なので、現役中に天命が完成することは難しいでしょう。
範囲ダメージがそこそこで、周囲の攻撃速度を低下させます。
下手に防壁を貼ったり体力を回復するよりも攻撃速度低下の方が結果的なダメージを抑えることができるので、優秀な状態異常です。
運用・対策解説
攻撃時の運用
近接武将なので、自然と壁役となり、ダメージを多く受けてしまいます。
回転率が下がってしまうので、格下相手に全壊を狙う以外は、手前の資源施設を攻撃して撤退することを心がけましょう。
周囲の敵軍の攻撃速度を下げることができるので、味方の武将・一般兵問わず彼らが攻撃される回数を減らせます。
単騎で強力な武将ではなく、軍隊を率いて力を発揮する武将なので、孤立しないように運用すると活躍しやすくなります。
防御時の運用
「弓矢兵」などのユニットの攻撃速度を下げることで、防御施設や武将を守ることができます。
こちらも孤軍奮闘するというよりは、味方武将や防御施設と連携するように配置するといいでしょう。
「厳顔」が攻撃側にいる時の対策
攻撃速度を低下させる効果は範囲が決まっているので、「射撃塔」や「諸葛神弩」などの長距離の防御施設で早めに倒してしまうといいでしょう。
「厳顔」が防御側にいる時の対策
攻撃速度低下は発動後数秒間持続するので、「空撃ち誘発」では対応しづらい武将です。
「鐘会」などの闘気ゲージ減衰スキルと多めの戦力で一気に突破するのがいいでしょう。
個人的総評
それなりに強力なスキルで、攻守そつなくこなす武将です。
強力な武将がなかなか手にはいらない場合は保持していると心強いと思います。
なお、★7武将「黄忠」の天命で使うので、レベル30までは上げておいたほうがいいでしょう。
比較項目 | 評価 |
---|---|
攻撃 | B |
防御 | B |
入手 | B |
育成 | C |
残留 | B |
おすすめ度(無・微課金) | B |
おすすめ度(課金) | B |
※A~Eの評価で、Aに行くほどポジティブ(難易度では易しい、強弱では強い、残留では残すべき)、Eに行くほどネガティブ(難易度では難しい、強弱では弱い、残留では手放しても大丈夫)な評価となっています。