郭嘉(かくか)
魏の軍師で、序盤の魏では最も活躍した人物です。
「曹操」に絶大な信頼を受けていましたが、若死にしてしまいます。
『三国天武』では主に攻撃向きですが、「遺策」により防御でも活躍できる武将となっています。
基本解説
武将図鑑画像
入手方法
★6武将2体で合成した際にランダムで入手できます。
タイミング問わず、★7武将を転生させた際にランダムで入手できます。
性能解説
殆どは★6以下の武将で、★7武将は「姜維」だけとなっていますので、「郭嘉」を狙う過程で手に入れる可能性が高く、早い完成が見込めます。
凍結時間が10秒と長く、降らせる氷霜の個数も6個多いため、かなり長い間敵軍を無力化できます。
また、タイミングを図ることができるので、「煉獄塔」やスキル発動直後の敵武将を狙うことで敵軍の戦力を大幅に削ぐことができます。
最終的に攻撃しようとしている建物・ユニットを対象として気弾を発射します。
ヒット時に周囲に氷柱が多く降るので、ある程度方向があっていれば目的の対象に巻き添えで当てることができますが、氷柱が降る場所はあくまでもランダムなので、ある程度周囲の建物を破壊してお膳立てしてやりましょう。
「郭嘉」がやられた際に、周囲の敵ユニットを追加で7秒間凍らせます。
武将スキルと覚醒スキルを合わせると最長で17秒もの凍結時間を実現できますので、この間に形勢を決してしまいたいところです。
ただ、この覚醒スキル自体にはダメージがないため、覚醒スキル発動後は、味方の他のユニットや宝物の属性で召喚される「方士」に対応してもらいましょう。
「郭嘉」死亡時に周囲に氷柱(ダメージは無し)を降らせますが、「霜降りの陣」とは違って周囲の建物やユニットを直接対象とします。
防御施設優先なので攻撃時にも活躍しますが、死亡時発動は防御時でも発動可能なので、アクティブスキル持ちの武将にも関わらず、防御武将として配置も検討できます。
覚醒スキルにダメージが付与されますが、「霜降りの陣」の70%(1100程度)と馬鹿にならない数値です。
通常、死亡時どちらもタイミング的に潰されにくくかなりの頻度で凍結を決められますので、タイミングの機微が難しい「馬超」主体の敵陣特攻タイプの戦術などとも相性がいいでしょう。
もちろん対象数増加は戦力アップに違いないのですが、対象数1増加は果たして勝率アップにどれほど寄与するのかは疑問です。
突破はかなりの労力が必要なため、よほど「郭嘉」を使い続ける気でないなら、後回しでもいいと思います。
運用・対策解説
攻撃時の運用
アクティブスキルなので、比較的外側の資源施設にスキルを撃ってすぐに撤退すると回転率を維持しやすくなります。
任意のタイミングで発動できる凍結スキルはかなり強力ですが、運用には練習が必要です。
おすすめとしては、下記のタイミングを重視すると上手く行きやすくなります。
- 「煉獄塔」の近くの場合は、ダメージが加速する頃合いにスキル発動
- 武将の近くにいる場合は、敵武将のスキル発動時かスキル発動直前に「郭嘉」のスキル発動
ただ、あくまでも目安ですし、必ず目的のユニットを狙うわけではありませんので、練習を重ねて感覚を掴みましょう。
防御時の運用
覚醒後は覚醒スキルと宝物の属性「死亡時に方士召喚」と組み合わせることで「凍った敵ユニットを方士で仕留める」という戦略を設定することができます。
条件が揃った場合は、「模擬戦」などで動きをチェックしてから運用をお試しください。
「郭嘉」が攻撃側にいる時の対策
建物の間隔を広めることで、同時に凍らせられるユニットの数を減らすことができます。
「郭嘉」が防御側にいる時の対策
繰り返しになりますが、覚醒スキルは死亡時に発動するため、宝物の状況と覚醒の状況を確認して問題ない場合は「郭嘉」のいる方向から攻め込みましょう。
個人的総評
入手の難易度を考えますと、凍結系スキル所持の攻撃武将としては「郭嘉」一択になると思います。「ホウ統」は受動スキルでランダム性が高く、「呂婉麗」は課金でもかなり厳しい面があります。
また、アクティブスキル所持の武将としては珍しく、限定的ですが守りでも運用できます。突破スキルも付けば、「ホウ統」よりも潰されにくさ(凍結や気絶中に倒されても発動するため)で運用の幅が広がります。
ただ、防御時の運用ではかなりの格上を相手にする場合は力不足なので、徐々に他の防御向き武将へ切り替えていくといいでしょう。
比較項目 | 評価 |
---|---|
攻撃 | A |
防御 | B |
入手 | B |
育成 | B |
おすすめ度(無・微課金) | A |
おすすめ度(課金) | B |
※A~Eの評価で、Aに行くほどポジティブ(難易度では易しい、強弱では強い)、Eに行くほどネガティブ(難易度では難しい、強弱では弱い)な評価となっています。